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建物の価値

電話で「いくらで売れるか土地の査定をしてもらいたい」と依頼がありました。
現地の状況をお聞きすると「古家が建っているが価値は無い」と、返ってきました。

いつもそうですが、私は家の価値がどうして無いと言われたのか、確認しました。
すると、「父が35年ほど前に建てた家で、その後増改築らしき事は1度もしていない。
父は6年前に亡くなり、その後母も病気で入退院をくりかえしているので、
家は内部も外部は相当荒れた状態になっている」とご返事されました。

さらに話しを進めると、最近、2社の不動産屋に査定を依頼したが、現地を見るまでもなく
「築35年で荒れた状態では、評価できませんね。家を解体撤去して土地で売りましょう」。
「土地の相場が〇〇〇位ですので、解体撤去費用を差し引きすると〇〇〇万円位になります」
と、2社ともほぼ同じ位の価格提示があったと言う。

またか・・・。これは私がご売却希望のお客様から、よく耳にする「不動産業者の言葉」です。
この方は、価格はあきらめていたけど、何か釈然としないものがあって、私どもに連絡されたそうです。

所有者にとって少なからず思い入れのある家を、現場もロクに見ず、マニュアル通りに、
いかに建物の価値が無いか、延々と説明され、うんざりした方が多いのでは無いでしょうか


さて、本当にその通りでしょうか。


そもそも家を施工する職人さんで、30年も住めれば充分だと思って仕事をする人はごく少数です。
しかも、35年前と言えば、経済の高度成長が終わり、何でも作れば売れる時代が終わった頃です。

住宅で言えば、その頃の建築主は戦中か戦後生まれ(戦後教育)世代に移り始めていましたので、
いい加減な家を造ればたちまちクレームになる時代に入った頃です。

その頃には、少なくとも、基礎に鉄筋が入っていいない家や木枠窓・杉板やトタンの外壁の家等は
建築しなくなっていましたので、35年で家が傾いていたり、基礎に損傷がある。
あるいは内外装の劣化が著しい家は少なくなりました。

つまり、充分、リフォームで生まれ変われる場合が、ほとんどになってきたと言うことになります。


私は、いままで3分の1世紀以上、1500件を越える建物の売買に関与しましたが、
築35年位までの住宅で取り壊しを提案したことは、平均すると3分の1位に過ぎません。

30年前は5割位ありましたが、ここ5年ではせいぜい2割程度しかありません

それでは取り壊しを提案する家等については、又次の機会にお話しします。
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三和土地建物

Author:三和土地建物
愛知県西尾張地区にある不動産屋『三和土地建物』です。
不動産購入にあたっての知ッ得情報や賢いローンの組み方など、
さまざまな情報を公開していきます!
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